さてこの日は、１２月３日に本番を迎える清里ネイチャーガイドクラブの山行「石割山（1,279ｍ）〜不浄の者は抜けられぬ石割を抜けて、草尾根を辿りながら８つの峰をめぐる〜」の下見へ。

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天気予報は晴れだったものの、歩き始めは霧雨。つくづく雨に好かれている我々。

まずは○段ある階段をのぼる。

紅葉は終わり、人もまばら。

雨のおかげで、水滴が綺麗。こういうのを愛でる歳になったんだなぁと、変なところで感慨深くなる。

さて、不浄な者は抜けられぬという岩。果たして彼女は抜けられたのだろうか？そして本番、ここで立ち往生してしまうお客様がいらっしゃらないか不安でならない。

石割山山頂に到着した頃には雨もやみ、今度は、沸き立つ雲を眺められる天気に。 

あ、また水滴。

次の山頂からは無事に富士山の頂きを雲の合間から見ることができた。本番も見られますように。

眼下には、山中湖をおおきな白鳥がさざ波に一筋の線を描く。

晴れてきたので、あらよっと飛んでみた。

終盤に差し掛かった頃、少し予定のルートから外れてみたらこれがまた気持ちよかった。

本番も楽しみだ。