寄る年波には勝てないので、E-Bikeに乗ってみた@YAMAHA YPJ-XC

E-Bikeに乗りたいと思ったそもそものきっかけは、去年(2019年)に自転車で走ったサンティアゴ巡礼だった。

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2010年の奥さんとの新婚旅行@1ヶ月半かけて800km。

知る人ぞ知るキヌエちゃんとの4回に渡る珍道中ほか、4年かけてほぼ毎年のように通った時は、全て徒歩での踏破(最後は車椅子押して200km)。

それが、去年は自転車で行くことに。本当は家族も行く予定だったのだけれど諸般の事情で、近所のズッコケ三人組で構成。

自転車は、日本でWEB上から申し込んで現地でレンタル。
https://www.bikeiberia.com

初日にチェックイン(スタート)するホテルを登録しておけば、梱包された自転車が既に届いているという仕組み。ダンボールはそのままホテルに預けてOK.

巡礼が終わり、到着地で滞在するホテルに預けて伝票を貼っておけば回収に来てくれる。

この時利用した会社では、この配送サービスをスペイン・ポルトガル全域で対応してるってんだから本当に便利だったなぁ。

で、巡礼中はこんな感じの道を延々と走り抜ける(ドローンで上空から撮影)。

写真を見ていると、「なだらかな道が続いてて気持ちよさそー」と思うのだけれど、、、

路面は基本的にグラベル。

そして、鬼の峠越え。ここ@セブレイロ峠はホント死んだ。

坂道もさることながら、サイドキャリアにパニエを2つ装着して、衣類やら水やらのほか食材を積んだりするので(ワインは欠かせん)、けっこうな重さ。

徒歩に比べて楽な部分もあったけれど、以外にキツさがあったので「うへぇ〜E-Bikeをレンタルしてたら楽だったろうなぁ」という思いは常に心の片隅に😁

ちなみに、今回利用したレンタル会社には、E-Bikeが「Best Seller」としてレンタルされてはいた。
でも、サンティアゴ巡礼で巡礼者として認められる(巡礼者宿@アルベルゲに泊まれる、巡礼者手帳を持てる、巡礼証明書をもらえる)のは、「歩き・馬・自転車」のみとなっているので、電動の力を借りるE-Bikeはなんとなく邪道な感じがして今回はパスした経緯が。

そしてなによりも”巡礼”だからこそ、苦しい思いをしたからこそこの経験がすんごく印象に残ってるというのはあるので、巡礼に関してはE-Bikeでなくて正解だったかなと。

とはいえ、これが日常生活となると別!!!やっぱりもっと気軽に、もっと遠くへでかけたいわけで。

ただ、スタッフ1号と2号には体力差があるので(基本的に1人では行かない😁)、スタッフ1号は自走しながらも2号はサイクルトレーラーで連結牽引。

これまでに走った長距離コースは、、、

安曇野自転車道。
5月19日:フラットな安曇野は、広場あったり美術館あったりで、子連れサイクリングにぴったりだった。

久比岐自転車道。
https://www.facebook.com/fujikenta/posts/10220545173722293

静岡清水自転車道
https://www.facebook.com/fujikenta/posts/10221021218903125

どのコースも、だいたい50㎞弱。ただし、ほとんどフラット。
これからいろんなコースを楽しみたい中で、現行の体力(ガイドのくせに!)では坂道牽引はかなりきつい。。。更にあまり遠出ができないこのご時世で、南北はともかく東西は坂道しかない八ヶ岳エリアでの牽引は、、ありえん😁。

ということで、かなーり前置きが長くなってしまったけれど(いや、これだけの伏線は必要)、ここにきてE-Bike熱が再燃。
スタッフたちとの輪行の他にも、ちょっとした里道を下見したい時に、目の前に現れる坂道に臆すること無く進みたいので、ロードタイプよりはMTBタイプかな。

で、近隣で試乗できるところが無いかなと詮索している中で、ツアーのお客様のパートナーがされているプログラムを紹介していただき、まずは試乗第一回目ということでGO.

https://www.logicalworks.co.jp/activity/pedelec-tour/

今回試乗させていただいたのは、YAMAHAの「YPJ-XC」

さらに、スタッフ2号を牽引するのが主目的の一つなので、サイクルトレーラーを連結させていただくことに。

茅野にある「ギャラリーカフェそよ風」さんからスタート。

結論としては、、、

猛烈に楽ちん!

下記映像の左下にある高低差グラフを見ての通り、ひたすら上りにも関わらずスピードは安定。
もちろん、もっと早く走ることもできるのだけれど、スタッフ2号と会話したり周囲の景色を眺めたりが、何のストレスも無くできる。

あー、幸せ。

更によくやってしまうことが、重めのギアで自転車待ちをしてしまった後、踏み出す時にすんごく力がいること。これが皆無。

ちょっとした里道も走ったのだけれど、落ち葉に覆われた少しストレスのある道でも安定走行。

E-Bikeの魅力自体は、今回の1回めの試乗でガッツリ実感したけれど、これから違うメーカーのE-Bikeに乗るので、それぞれの違いを勉強べんきょう。

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