さて、2日目から続きます。
3日目は尾瀬ヶ原をひたすらてくてく。
合計時間: 46時間40分 合計距離: 29.04km 最高点の標高: 2310m 最低点の標高: 1225m 累積標高(上り): 1488m 累積標高(下り): 1328m
朝食を済ませ、歯磨いて顔洗って身支度済ませ、テントを撤収していざ出発。
今日も快晴。少ししっとりした木々の露に囲まれながら、日差しの気持ち良い朝。
ようやく2人の真正面写真。
そして、尾瀬ヶ原で1号に見せたかったのは、所属する清里ネイチャーガイドクラブのアンミカ女史が、先日の入笠湿原での研修でも見せてくれたモウセンゴケ。
色弱の自分、見つけられるか心配だったけど、、、
すんごいあった😁指でちょんちょんっと触らせてみたり、味わせてみたり。
さて、ここからしばらく沈思黙考タイム。
1号が山に一緒に登りたい理由は、日常と違って、何も喋らず考えず自分の時間が取れるから。
ま、それわかるな。でも、独りじゃ嫌なんだよね。それもわかる。
家族全員の山行ももちろんおもろかった。でも、やっぱりテント泊&長距離となると2人山行に。
とまぁ、黙々と歩きながらも、何か見つけると立ち止まって声をかけあって。
何度も来た道と登ってきた山@燧ヶ岳を振り返る。
分岐点で待ってる1号。
標識と持ってる地図を見比べながら、現在位置を自分で調べるなんて、今更ながら初めてじゃないか?😁
カラマツソウ。
ビジターセンターで花や動物の展示を見学した後、鳩街峠へ向けて最後の階段をのぼる。
無事に正午過ぎ、無事に鳩待峠に到着。
ビジターセンターから歩いている時から、上空をヘリコプターが何度も往復してたけど、ここが発着点だったのね。
今はちょうど閑散期のため、夏の繁忙期前に歩道修繕用の材料などを運んでるそうな。
さてさて、ここで山行は無事に終了。
鳩待峠休憩所でバスチケットを購入して、ちょいと離れた駐車場にある停車場へ。
ここから約30分バスに揺られて、戸倉まで。戸倉で大清水行きのバスに乗り換える旨を運転手さんに伝えると、最寄りの場所で下ろしてくれる。
「戸倉〜鳩待峠乗り合いバス」の案内(関越交通のHP)
戸倉でしばしバスが来るのを待って、大清水行きのバスに乗る。
「戸倉〜大清水バス時刻表」(関越交通のHP)
無事に青い我が車と再会。
お風呂も入らずサクッと3時間かけて、夕方には八ヶ岳へ帰宅。
さーて、これで16座。
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