金継ぎすると、器が生き返って映えてくる。

さて、今日はツアーはお休み。

こんな日は、事務作業しているか、奥さんとお出かけするか。
今日はたまたま、自分が住んでいる地区在住の方が講師となって、「金継ぎ体験」を開催してくれるというので、二人で参加。

講師の方は、漫画家さんなので、説明イラストも分かりやすいー。というか、相変わらず突出した方々が隠れていて(隠れてるわけではないだろうけど😁)面白いぞ、八ヶ岳。

今回は初級編ということで、欠けた器を金継ぎ。

僕が用意したのは、八ヶ岳在住で腐れ縁😁の工房SPIRITさんとこのグラス。これでビール入れると、まーそれはそれは細かい極上の泡ができましてね。

奥さんは、やはり同じ地区在住の「工房 む」さんのコーヒーカップ。

まずは、2種類に分かれている接着パテをこねこね。

欠けた箇所に程よく盛り付ける。この上にうるし金が載るので、あーんまりもりすぎてもいけないし、薄すぎてもいけない。塩梅ってやつですな。

こちらの方は、ヤスリで成形。

 

ここに、合成漆と真ちゅう粉を混ぜ合わせたものをペタペタ。溜をポンと載せてから伸ばす感じ。

奥さんも震えながら頑張る。

みなさんも、奮闘中。

ペタペタ。

ぬりぬり。

完成!

いやぁ、いくつになっても初体験てのは面白い楽しい。
乾いたら早速ビールを飲も🍺

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