【遅れてご挨拶】今冬も雪が少なかったけれど、笑顔でやって来て大笑顔で帰られた皆さん、本当にありがとうございました。次は湖上で!

コロナウィルス感染症に対する春以降のツアー判断やカヤックの準備などの仕事のことから、年1回の家族中旅行のキャンセル対応や子供の休校&休園(ま、一緒に遊んでただけですが)、そして結局ギリギリまで動かなかった確定申告手続きなど、諸般の事情で、冬シーズン終了のご挨拶がこんなに遅くなってしまいました。

改めまして、、、

今シーズンも、たっくさんのお客様&ワンコにお越しいただき、本当にありがとうございました!!
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今冬シーズンは、昨シーズンに続いて降雪&積雪が少なく、スノーシューを履いてツアーを催行したのは、全ツアーに対して約1割程度。
その代わり、昨シーズンから導入してきた「チェーンスパイク」を履いての催行がほとんどでしたが、ほとんどキャンセルされることなくご参加くださった皆様には感謝の気持ちしかありません。
昨シーズンもそうでしたが、雪が少ない中、そして限られたフィールドの中で起承転結のストーリーのある進行ができるのか、シーズン前は机上で悶々とし、ツアー中はお客様から、、、

「ふじけんさん、あなたが一番落ちついてちょうだい」

と窘められるもワイワイキャッキャと犬と一緒に走り、その中でコース取りを決めたりと、日々楽しく頭をひねりながら皆さんと楽しんだ毎日。

数多ある雪遊びフィールドを渡り歩きながらココを選んでくださった方や、隔週で参加してくださった方、メルティーキッス並に、10数年前から必ず毎冬1回お越しくださっている方、毎回悪友を引き連れて大挙してお越しくださる方、いつもスタッフや私に素敵なお土産を抱えてきてくださる方、ツアーのランチ中にコソコソと持参した食材を取り出して、一気に豪華ランチに変身させてくださった方、もう「死ぬまで続けなさい」というメッセージがこもったシャツを着てサプライズを演出してくださった方、素敵な絵をプレゼントしてくださった方、なにか被り物をしないと気がすまない方などなど。

私が迎えて楽しんでいただく側でありながら、お客様たちが、参加する日に向けていろいろ仕込んでくださっている姿を想像するだけでワクワク😁

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そして、初めてその日集う参加者の皆さんたちが、歩き始める頃には和気あいあいとできたのは、初参加のお客様たちの、、、

「どんな人&ワンコがいるんだろう、初めての雪原でも大丈夫かなぁ」

という不安と期待を入り混じらせながら、勇気を振り絞って予約ボタンを押してくださったおかげ。

更に、腐れ縁、もとい、悪友、いや、常連のお客様(1回参加したら”常連”😁)たちが、まーもー、ガイド以上に初参加のお客様たちをフォローしてくださったおかげ。

だから、気がついた時には、人もワンコも程よい距離感で楽しく過ごすことができたなぁと。

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これらに加え、ランチポイント&休憩ポイントとして、ツアー中の大事な要素のひとつとなった「マナスル山荘本館」さん。
現オーナーになってから、わずか数年で全国区の人気山小屋になりましたが、どんなに忙しい時でも笑顔で迎えてくれたのは、ヒーコラ疲れた参加者の皆さんのオアシスだったはず😉
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そして、賑やかなワンコたちに、いつも本当にフレンドリーに接してくれる富士見パノラマリゾートのスタッフと、パトロールチームの皆さん。
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こちらの方々には、いろいろ無理をお願いしながらも笑顔で迎えてくださったり、パトロールスタッフには、緊急時にも迅速に対応していただいたりと、本当にお世話になりました。
更に、年々催行回数は少なくなってしまっているものの、快く迎えてくださった「北八ヶ岳ロープウェイ」の皆々様も感謝至極。北八ヶ岳スノーシューがあったからこそ、今のひといき荘があるようなもの。こちらも火を絶やすことなく懲りずに催行し続けます。
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ところで、来シーズンも、もちろんふかふかの雪原が降り積もってくれることを願ってやみませんが、昨今の気候変動の中では、残念ながらそれを望んだまま、これまでと同じようにシーズンインを迎えられる可能性は低く、皆さんの期待を”裏切って”しまうことになります。

おそらく次の冬シーズンは、既存のツアー価格を下げて、チェーンスパイクを履いての「スノートレッキングツアー」とした催行が基本で、積雪があった場合に限り、スノーシューレンタル代を上乗せさせていただいた上での「スノーシューツアー」になるかなと考えております。

チェーンスパイク

ガイド(私)もフィールドは変わりませんが、、、

「魅力は小出しの腹八分」

をモットーに、チョコチョコと手を変え品を変えながら、みなさんの琴線に触れられるようなツアーをご提供していきますので、引き続きお付き合いのほどお願いいたします。
そーしーてー、外出自粛&ツアー催行中止の状態は続いており、再開再会がいつになるかは未知数ですが、カヤックシーズンは着実に近づいております。
SNS等での掲載は一部控えているものもありますが、いつ催行再開になってもいいように、準備だけは着々と進めております。
既にご予約いただいている方々は、当日お会いできる日を指折り数えながら、そして、まだご予定が決まっていない方々は、虎視眈々と湖へ赴く妄想を繰り広げてください🙏🙏
20Kayak Season

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