さて、久々に2泊3日の山行が決まり、いつものことながら、行き先に悩む。
1.スタッフ1号を連れて行くので、百名山が候補。
2.2泊3日なので、縦走&テント泊したい。
3.相変わらず往復ピストンではなく、周回したい。
あとは天気予報との戦いなので、出発前日まで悩んだ結果が、、、
「尾瀬2沼&燧ヶ岳周回縦走」
★コースはこんな感じ。
1日目:
朝一@5時発の一ノ瀬休憩所行きシャトルバスに乗って、燧ヶ岳を経由して一気に見晴らしキャンプ場へ行く方法もあるけれど、初尾瀬・テント泊・燧ヶ岳からの見晴新道の悪路具合の不明、スタッフ1号に置いていかれる恐れ(これが一番大事)があったので、
大清水駐車場に車を駐車した後、シャトルバスで一ノ瀬休憩所からの長蔵小屋泊をすることに。
2日目:
燧ヶ岳に登って、見晴キャンプ場にてテント設営後、平滑の滝を見に散策往復。
3日目:
尾瀬ヶ原をひたすら歩いて鳩待峠着。その後、バスを乗り継いで大清水駐車場へ。
合計時間: 46時間40分 合計距離: 29.04km 最高点の標高: 2310m 最低点の標高: 1225m 累積標高(上り): 1488m 累積標高(下り): 1328m
本当は至仏山@百名山も登って、2座制覇しときたかったんだけど、同山は6月末日まで閉山中なので止むなく断念。
■至仏山保全対策のページ
そして、最終日到着ポイントの鳩待峠から車を駐車した大清水駐車場までの公共交通機関の検索が苦労したー。あまり周回する人は少ないのかなぁ。
これは後日、まとめる。
さて、八ヶ岳を朝8時に出発して、中部横断自動車道〜上信越道を経由して、関越道沼田I.C.下車。そこから下道を走って正午過ぎに「大清水駐車場」に到着。
売店前で待ち構えていた係員さんに駐車料金を支払って駐車場へ。
いそいそと準備をして、バスのりばへ。
大清水駐車場から一ノ瀬間は通年一般車両通行止めなので、シャトルバスに乗り換え。我々だけの貸切乗車。
貸切のシャトルバスに揺られて一ノ瀬休憩所に到着した後、登山開始。
ニリンソウ。
味する??
水たまりに大量のオタマジャクシを発見して狂喜乱舞中。
コメツガの間の木道をひたすらてくてく歩いていくと、、、
木々の間から尾瀬沼が見えた。
コースタイムより少し早めの14時前に尾瀬沼休憩所着。
上の写真では「本日終了」だけど、閉店直前にラーメンをオーダー🍜。売店のお姉さんがノリノリで元気が出た。
さて、お腹が満たされたところで、長蔵小屋へ向けて後少し歩く。明日登る燧ヶ岳を遠くに見ながら、最盛期を過ぎた水芭蕉の湿原を歩く。
水芭蕉。
おっ、見えた見えた。
無事に長蔵小屋にチェックイン。4年前に燕岳〜常念岳縦走した時と同じく、今回も個室対応。1号は2段ベッドに狂喜乱舞。
■9月29日:子連れ北アルプス表銀座(燕岳&大天井岳)&常念岳縦走の初日は、ハイクオリティな山小屋@燕山荘と絶景紅葉で癒やされたのでした。
■9月30日:子連れ北アルプス表銀座(燕岳&大天井岳)&常念岳縦走の2日目は、青空の下の360°山岳展望を堪能しながらの稜線歩きを満喫。
まだ夕食の準備をするには早かったので(今回は素泊まり・自炊)、尾瀬沼を散策。
あっという間に走り出し、、、
尾瀬沼を満喫。
ワタスゲが満開でほんと綺麗だった。
明日登る燧ヶ岳は雲の中。明日は晴れるかなぁ。
さて、宿に戻ってお風呂に入り、夕食の準備。
お風呂場横の流し台に板を置いてくれて、そこを炊事場として使う。
メニューは、ホタテの缶詰の炊き込みご飯とパスタ。あと、伊那谷真空ご飯の”彩り野菜と豚の角煮”。とスープ。
そして、父の日プレゼントでいの一番で選んでくれたギネスビールを持参。
食後はホットチョコを飲みながら、ボードゲーム。父ボロ負け。
なんて遊んでたら、あっという間にマジックアワー。急いで外に出てみる。
そしてあっという間に辺りは真っ暗。さて、寝ますよ。
2日目に続きます。
この記事へのコメントはありません。