9月7日:家から30分の場所でも癒やされる入笠湿原。都会から訪れたら況んやをや。

さて本日は、社会不適合独立愚連隊の私が、唯一所属させていただいている「清里ネイチャーガイドクラブ(以下、KNG)」で9月9日(水)に催行する公募山行【入笠山ぐるっと周回 初秋編】と、9月12日(土)に、ひといき荘主宰で開催する【グリーントリップ】の下見へ。

富士見パノラマリゾートに集合した時は、この後の荒天を思わせる風雨だったものの、ゴンドラに乗車して標高1,800mの山頂駅に降り立つと雨もやんで風も穏やかに。

そうなると、この霧に包まれた入笠湿原を代表するサルオガセの森が映えてくる。

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サルオガセに取り付く一つ一つの水滴の中に、また一つ一つの小さな世界が広がってる。

雨に濡れた山肌に映えるのは、苔も然り。

この小世界を眺める度に、苔を愛でる祖父を後ろから見つめては、これの何が楽しいんだろうと思った幼少の頃を思い出す。

そして、いよいよ自分もそういう年代に達してきたのかなぁと。まだまだ入り口だけど。

ところで、この日の道連れは、KNGの同僚ガイドのノムさん。「キッズペンション めーぷる」のオーナーでもあります。こちらのペンション、広い庭や遊具とそこで飼われている動物たちのほか、広いプレイルーム等、”託児”ではなく子どもたちだけで楽しく遊ばせる工夫がたっくさんあって、子育て中(でちょっとゆっくりしたい)ご家族には超オススメ。

話を戻して、ノムさんいろいろ隠しネタをたくさん持ってまして。

いろいろ勉強になりやした。

そして、秋の入口ながらも、まだまだ花は健在。

こちらの苔を狙ってた方がいらっしゃったので、ちゃんと探しておきました。雨の中なので、水滴のように見えるけどちょっと違う。

 

時折、青空も見える天気。牧草地を歩く時は、これくらい見えたいなぁ。

残念ながら、牛たちには出会えず。

さて、それぞれの本番当日では、どんな出会いがあるのか。乞うご期待です。

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