10月15日:バリアフリーカヤック♪

さてこの日は、久々に清里のサンメドウズ清里の美し池でカヤック体験。

今回は北杜市の社会福祉法人「八ヶ岳名水会」さんが主催する「日本博を契機とした障害者の文化芸術フェスティバル」の関連プログラム「バリアフリーキャンプ」として実施。

そもそもコトの発端は、主催法人の名水会の理事の方が八ヶ岳へ移住する十数年前、日本橋で北杜市が主催した移住相談会に出席。その時の移住体験者として登壇したのが私という縁から始まり。今では、共に息子が少年野球に所属してる等々、なんとも不思議なご縁。

とにもかくにも、初日の14日は、白州「べるが尾白の森キャンプ場」でテント&バンガロー泊をした後、2日目はカヤック体験。
今回は、その2日めのカヤック体験を担当させていただくことに。

初日は、富士見高原リゾートさんから、アウトドア用車椅子「ヒッポ」の展示や、釣り堀体験やらキャンプ体験を楽しまれたようで。

ヒッポは、数年前にお客さん@キヌエちゃんを乗せてスペインサンティアゴ巡礼路を200km押したのがほんと懐かしい。

両日とも天気は上々。
2日めのカヤック体験の開催日も、間近の八ヶ岳主峰の赤岳や山小屋をしっかり捉えることのできる完璧なまでの快晴。
風も穏やかで気持ちの良いカヤック日和。

参加者は、大阪からいらっしゃった特定非営利活動法人「自立生活夢宙センター」の当事者スタッフの皆さん。
車椅子利用のカヤック体験は「日本パラカヤックツーリングクラブ」の皆さんと一緒に、奥木曽湖や長島ダムカヤックに行って以来。


■奥木曽湖カヤックツアーのレポート

今回は、介助の方法やらカヤックへ乗せる方法やらを、富士見高原リゾート&助っ人中さんのおかげであれやこれやと補助&誘導してくれたおかげで、スムーズな乗降が可能に。ほんとサンキューでした。

最初は初体験でドキドキだった表情の皆さんも、いざ湖面に出ると終始笑顔。視覚障碍の方も沢の流れる音をたどって聞きに行ったり、ただただのんびり浮かんでフィ〜っとため息ついたり、湖畔からお菓子をスルスルスル~と下ろしてもらったりと、いろいろ遊んであっという間の体験時間。

その後、サンメドウズ清里ハイランドパークさんの天空リフトに乗って大パノラマを堪能して楽しく解散したのでした。

先日の「ふじけんさんどうせ暇でしょプラン」ツアーで、カートに乗ったワンコと一緒にアクティビティを楽しんだりと、いろんな条件の人たちと一緒に、お互いが歩み寄りながら自然を満喫できる機会が増えると良いなぁと感じる、いい経験をさせていただきました。

9月29日:ふじけんさん、どうせ暇でしょツアー!

それでは写真いってみよー!

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